看板建築化された京町屋の実態!

築不詳の京町屋の診断。

 

いわゆる看板建築といわれる京町屋の建物。

 

看板建築とは、仮面をかぶるように外観の表部分だけをビル風に改装(増床)した建物。

京都市内にはかなりの看板化された京町屋が存在します。

 

写真はその看板部分の室内側の様子。

奥にうっすらと見える縦配管は、なんと屋根の樋!。

 

ビックリですが、看板建築に於いては良く見かける風景です。

 

もともとの建物に、鉄骨の骨組みでビル風の外観がひっついています。

写真中央の柱から左側が看板部分。あきらかに柱から左側が折れ曲がるように傾いているのが分かります。

 

こういった外観をもとの京町屋に戻すことで景観の改善にもなるし、建物も健全になります。

またそういった改修には自治体(京都市)の助成金もあるので是非活用したいですね。

 

しかし、意外にもこの状態で壁や天井の腐食は見られませんでした。

 あら不思議!